加賀四湯博 〜かがよんとうはく〜

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四湯とは

四人四様。なるほど、凄いっ!

大師も。粋人も。俳人も。科学者も。
みんな浪漫を感じさせるなぁ。
粟津温泉
泰澄大師
粟津ではもちろん、
北陸各地で泰澄伝説に会える。

 霊峰白山を開いたと伝えられているのが泰澄大師だ。村人たちを癒すために粟津の湯を掘り出したことで知られているのはもちろん、白山の山頂にある「千蛇ヶ池」伝説にも登場する。暴れ放題だった千匹の大蛇をこらしめ、池に閉じ込めて、村人たちに平安をもたらしたのだ。その他にも伝説や説話にことかかない高僧である。


那谷寺

片山津温泉
中谷宇吉郎
「雪は天からの手紙」と言った博士は、
真のロマンチスト!?

 「なかたに」ではなく「なかや」と読むのをまずは覚えておこう。そして、うんちくを語るなら、雪博士であることは誰もが知っているだろうから、その他の多芸多才ぶりを頭に入れておきたい。絵画に、囲碁に、将棋に、そして日本舞踊にまで興味をひろげ、いずれも素人離れした域にまで達していたとも言われている。


中谷宇吉郎雪の科学館

山代温泉
北大路魯山人
魯山人に憧れる人は多い。
あなたもですか?

 あなたが知っている魯山人の肩書きは幾つ?書家であり、篆刻(てんこく)家であり、陶芸家であり、料理人であり、美食家であり・・・。まだまだあるかも知れない。なんとも羨ましい粋人は、山代の旦那衆ととてもつながりが深い。山代時代に住んでいた離れは、いま「魯山人寓居跡いろは草庵」として目にできる。


魯山人寓居跡いろは草庵

山中温泉
松尾芭蕉
山中の地に触れることは、
芭蕉を感じること。

 「奥の細道」の旅路で、芭蕉が山中を訪れたのは、元禄2年の7月29日と30日だそうだ。芭蕉がこの山中の地でどんなふうに過ごしたのか、江戸時代の昔に思いを運ばずにはいられない。一番古い「やまなかや 菊はたおらじ 湯のにほひ」をはじめ、あちこちに幾つもある句碑をめぐるうちに、きっと芭蕉が身近になる。


芭蕉の館